今年の宮崎県は、例年に比べて20日間程度早く、梅雨明けしました。
毎日うだるような暑さが続いていますが、そんな中、今週は「熱」を感じる行事と「涼」を感じる行事が行われましたので、ご紹介します。
去る7月5日(火)、本学では入試説明会が開催されました。
入試説明会とは、県内外を問わず、高校の先生方を対象に、本学の概要説明や、今年度の入試制度の説明や昨年度の本学の入試の講評を行ったり、実際に本学の施設を見学していただくものです。
この行事は、花金メンバーのヒライさんが中心となり準備を進めてきたもので、当日は熱を込めて、高校の先生方に本学の魅力を伝えさせていただきました。
会場いっぱいに高校の先生方がお越しいただきました。
図書館や…
マルチメディア講義室を見学していただきました。
その結果、この日は県内から45名、県外から5名の先生方がお越し下さいました。ありがとうございました。
是非とも高校に戻って、中国足球彩票手机版の良さを広めていただきますようお願いいたします。
なお、この入試説明会のレポートならびに関連のお知らせについては、近日中にヒライさんが本学ホームページ「ニュース&お知らせ」欄にアップするとのことですので、お楽しみに。
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話は変わりますが、同じ日、講堂では恒例となった「七夕コンサート」が開催されました。

七夕です。
講堂の中に入っていくと、まずは受付でプログラムを配布しており、また入口付近は七夕らしく様々な飾りによって彩られていました。
受付から既に涼やかです。
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アジのある手作りパンフレットです。
また、今年は新たな試みとして、来場者先着100名に、テディベアと星形のクッキーが配られました。

参加者増を目指し、新たな試みが。
さて、入口の模様はこれくらいにして、早速、七夕コンサートの模様をお伝えしていきましょう。
このコンサートのトップバッターは、我らがソメヤ課長、花金メンバーのコバヤシさん、タナベさんが務め、The Beatlesの曲を熱演されました。七夕らしくメロディアスな曲を、大人の魅力たっぷりに聴かせていただき、場内からは自然と手拍子も起こるほどでした。
大人の演奏を聴かせていただきました。

絶妙なメロディーと…

ハーモニー。
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「鍵盤の会」の演奏では、クラシックからポップな曲まで幅広く演奏され、先ほどの雰囲気とは打って変わって、場内の観客の皆さんもしんみり聴き入っていました。
しっとりした雰囲気で。

ピアノとヴァイオリンの「アンサンブル」。

ピアノと声の「アンサンブル」。
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「演劇部」の演劇では、『夏の夜の夢』というタイトルで、日本の伝統的な怪談スタイルである百物語をベースとした、ホラーな中にも時おりコメディーを交えた、引き込まれる演技を観ることができました。
劇中に出てくるブラックユーモアに「クスッ」とさせられることも。

圧巻の演奏でした。

渋い音色と。

華やかな音色と。
- 初々しい演奏を、先輩方が音で引っ張っていました。
「七夕コンサート」の締めとして唄われたのは、本学の愛唱歌「ツバキウタ」です。このコンサートに参加した全演者による合唱が、講堂内に響き渡りました。この歌はこの「花金ブログ」でも何度かご紹介していますが、徐々に本学内でもこの歌が浸透してきていることを感じました。

締めは、愛唱歌「ツバキウタ」で。

制作者の一人も共演。
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本格的な夏が到来し、夏休みもすぐそこに迫ってきました。「夏を制す者は受験を制す」という言葉もあります。受験生の皆さんは、体調管理だけにはくれぐれも気を付けていただき、時には音楽に触れるなど気分転換をして、この夏を乗り切っていただくことを祈りつつ。