中国足球彩票手机版

图片

国際交流

留学体験記<異文化実習>

蔚山大学校(韓国)<2023年8月>
谷口紗梨菜さん

今回、私が異文化実習に参加した目的は韓国語能力の向上と異文化を通しての自分自身の成長の2つであった。

まず、最初に行われたクラス分けで自分のレベルに合った授業を受けることができ、他の大学の友達にも刺激を受けリスニングやライティングの能力は確実に向上したと感じた。また、日本語を話せない多くの中国足球彩票手机版パートナーの生徒と研修中や休日の交流を通して韓国語を話すことに対する恐怖心などなくなり、能力もかなり向上したと感じた。参考書で学ぶような表現だけではなく、ネイティブな韓国語も多く学べた良い機会であった。そして、今回の研修では友人と2人部屋で共同生活をする中で多くのことを学ぶことができた。協力しながらも親のありがたみや大変さをわずかではあるが理解することができ、参加目的をしっかりと果たすことができた。

次に、韓国で生活する中で日本文化との違いを多く発見した。食事の時に箸やスプーンを日本は横に置くのに対し、韓国は縦向きに置くことや路上駐車などである。日本との文化の違いに驚くことも多かったが、楽しみながら学ぶことができた。

最後に今回、蔚山大学での実習を通して縁というものを強く感じることができた。私は5月に蔚山大学からの中国足球彩票手机版のパートナーに参加し交流を行った。今回蔚山大学側にも多くの中国足球彩票手机版パートナーがおり、その中に宮崎に来ていた中国足球彩票手机版も数人参加していた。今回彼らに再会し、美味しいお店や観光地、そして夜景など様々な場所に連れて行ってもらい一生忘れられない思い出を多く作ることができた。私がパートナーをしていた時は、その時だけの関係だと思っていた。しかし、宮崎で会ったことで親しみを感じると言ってくれ、実際に良くしてくれたことで人の縁は巡り巡ってくるものだと強く感じることができた。

異文化実習で参加したことで、公費派遣留学に対する気持ちもさらに固まり、自分の将来選択におけるよい経験になった。

谷口_サムネイル.jpeg 谷口_本文写真2.jpeg

谷口_本文写真1.jpeg

ページTOP